EMC: 事業部門と IT 部門のコラボレーションから始まる企業の分析


Tableau: EMC にとってデータが重要な理由を教えてください。
Wendy Gradek 氏、 BI および分析チーム、シニアマネージャー: 私たちは、市場での競争力を維持するために必要なスピードで、ビジネスを動かせるようにしたいと考えています。 しかし同時に、データの安全性も確保したいと考えています。 どうやってそのバランスをとればよいでしょうか。 そのバランスをとるためには、会議の席に着き、1 つの指標の実績について会話を始め、そこから進めていくことです。

Tableau: それにはどのようなタイプのコラボレーションが必要ですか。
Gradek 氏: 何かを成功させるためには、3 つのチームが検討の場に揃うところからがスタートです。 それは、事業部門、BI および分析チーム、そして IT 部門が一緒に取り組むことです。 「これはこちらで、それはそちらで」と線引きをするのではなく、「これは、私たちが解決すべきビジネス上の問題と受け止め、 この場で利用できるベストなツールは何か、迅速で正確で、かつ長期にわたって利用できるものの作成に着手するにはどうしたらよいか」という話をするわけです。

Tableau: Tableau はどのように役立ちましたか。
Gradek 氏: Tableau で実現できたことは、皆がデータについて知ることを可能にしてくれたことだと思います。 さらに重要なことは、ビジネスプロセスの現状、イニシアチブの実績、そして目標に到達しているかどうかがわかるということです。

その観点からすると、Tableau のおかげで、ビジネスオーナー、経営陣、ラインマネージャー、そして個々の担当者に至るまで、自分の業績がどうなっているか、ビジネスの成功に自分がどれだけ貢献しているかを確認することができます。 私たちは Tableau を利用しています。データを検討する必要があったので、Tableau を導入しました。 市場に出ているもので、いま Tableau ができることを実現できるものはほかにはないでしょう。

データを検討する必要があったので、Tableau を導入しました。 市場に出ているもので、いま Tableau ができることを実現できるものはほかにはないでしょう。